カテゴリー「虹」の3件の記事

2011年7月 7日 (木)

出遅れネタ

猫の畑

コツコツと写真をためてはいるものの、アップできずに旬を過ぎ 今更なぁと思うものばかり。

キュウリとサヤエンドウ

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一番果は早めに収穫して本体の成長を促すとかで早めに収穫。それにしても小さなキュウリ。これで成長するかと思いきや、ある日突然二本とも枯れた・・・

なんのこっちゃ~ 原因は分からずキュウリの収穫はこの二本のみ。

トマトは元気だが少し色づくと孫が通りすがりに収穫していくので我々の口には入らず。

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同様に蔓無しインゲンも孫にさらわれ、食べないうちに終わりそうである。

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結局元気に育っているのは西側のゴーヤー。去年とは違うところに植えたら思うところに蔓が延びてくれず、緑のカーテンとしては全く役に立っていない。

西の畑で雌花が出た時には雄花が全く咲かず、東の畑のゴーヤーから雄花を拝借してチョンチョンと受粉させた。おかげでもう10本以上のゴーヤーを収穫することが出来た。

今年緑のカーテンになってもらうつもりだった朝顔はまだまだ日陰にはならない。

来年の緑のカーテンはやっぱりゴーヤーにしよう。

おまけ

裏の家の琵琶の木、二階建ての屋根を越してたわわに実っている。

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さすがにこれは孫には届かず、高枝切り鋏を持ち出して収穫。実は摘果できないので小さ目ではあるが、昔の琵琶を思い出すようなほのかな酸味があり 思いのほか甘くて美味しい。(あっ ちゃんと裏の家から許可は貰ってるよ 笑)

毎朝鳥が群がって賑やか(いや うるさいほど)である。




そして虹

肉眼で見ているとキラキラ光っているだけの小さな小さな光、コンデジで写したらどう映るのかとカメラを向けてみた。

最初は小さな小さな虹の点しか写らず、半ば諦めかけたところでふと焦点を外してみたらこんなのが撮れた

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あれ! 綺麗~(^-^)

一部分を拡大してみたらもっと綺麗!

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太陽の光って本当に虹色なんだ・・・それにしても丸い虹の中にある模様はなんだろう?

向こう側の景色が写っているわけじゃないし。

で、しばらく考えて答えは出たが書かない方が夢があっていいかも(笑)

人間の目とカメラの目、同じものを見ても随分違う。

なんでもはっきり見たい人間の目と頭、たまにはぼかして物を見たり考えたりしたらもっと違う世界が見えてくるのかもしれないなぁ。

な~んてね  頭はとっくにボケて来てるんだけど。

2011年3月29日 (火)

寒くても春

毎年この時期は花冷えと言われていて気温が低くなくても肌寒いが、今年はなぜか春がなかなかやってこない。

この寒さのなか起きた強い地震。

あれから2週間以上経ったのにまだ時々余震は来るし、揺れてなくても揺れてるような感覚に襲われる。

猫と二人で家にこもって孫の守りをしながらの毎日、今日久々に庭の花をじっくり見る。

遅い春の中早々と咲いたサクランボ、何やら花は小さく今年の収穫は望み薄。

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啓翁桜はひょろんとした枝に寂しい花、今年は鉢を大きくしないといけないかもしれない。

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母からの預かり物の沈丁花、小さな鉢に3本植えられていて、これも今年は鉢を分けなければいけない。

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鉢いっぱいのスズランスイセン、一つ二つちらほら咲き始めた。

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藤の蕾がすこしづつ膨らみ、ユスラウメもあと数日で咲きそうな気配。

寒いのは気温なのかそれとも心なのか・・・

どこか緊張の糸が張りつめていて、何をするにも中途半端である。



水撒きの中で見つけた虹。 春は好きではないが、今年の春はなぜか待ち遠しい。

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2011年3月 3日 (木)

猫の虹

つい最近コンデジを新しくした。

今まで持っていたニコンS600を娘に持って行かれてちょい撮りに不自由だった。

まあ ニコンS600、倍率は光学4倍、近写はたいして効かないし手軽ではあるもののイマイチだと感じていたし、手元に残ったオリンパスμ560は近写10ミリ、光学18倍だが望遠側ではぶれが大きくなかなかシャキッとした画は撮れなかったし乾電池仕様で重く、持って歩くのにはポケットに入らず邪魔だった。

まあ、ニコンもオリンパスも帯に短し襷に長し、今一つの使い勝手でちょっとなぁと思っていたところだったので丁度良かったわけなのだが、じゃあ今度はどれを買うのかと悩むこと1週間。

候補は色々あったのだけれど実際に見てみないと使い勝手や撮れ具合が分からないのでPCショップ・大手家電販売店・カメラ屋を流れて歩く。

結局リコーCX4に落ち着いた。

S600に比べればほんの少し大きいし重いのだが接写は10ミリから、倍率は光学10.7倍と高倍率だし、画素数は1000万画素と丁度手頃である。何より立ち上がりが早くシャッターのタイムラグが極端に短い、手振れの補正も望遠側目いっぱいに寄せてもぶれない。

ショップのお姉さんとμ560の下取り価格の交渉の末GET。

結局これまで持っていた7年前のソニーサイバーショット・オリンパスμ560を手放した。

(まあ サイバーショットは二束三文だったけど)

リコーCX4は後継機種のCX5が出ていることもあり予想より低価格でのGET、うふふ~!

それで何を撮りたいかというと、思いも寄らない所に出る虹なのである。

どんなところに見つけられるかわからない、いつもデジイチを抱えて歩くわけではないもんね。

とりあえず一つ目は猫の毛皮。

日向ぼっこのココに近寄りそっとカメラを向ける。規定では10ミリまで寄れるとのことだが、光さえあれば10ミリどころではなく5ミリいやほとんど被写体にくっつく位近づいて寄ってもピントは合う。

そんな状態で写してみたのが以下の写真

なんとも綺麗な虹色。

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極めつけはこれ。

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猫の毛(に限らずなんだろうけど)って太陽の光を反射するとこんなに様々な色がある。

白い毛は中が空洞で光を透過させるっていうので綺麗なのかと思っていたら黒っぽい毛の方が断然綺麗だった。

太陽の光って凄い!