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2011年12月の1件の記事

2011年12月21日 (水)

光陰矢の如し(いつもの事だけど)

「あ~きよこい、は~やくこい」と書いたのは8月26日だった。

あれからもうすぐ4か月、何してたかって、え~と・・・

ちょびっとばかし長いので、面倒だったらスルーしてくださいな。

実はこの下からの記事は3月初めに書き始めたものの東北の大震災があったり我が家の騒動があったりで、加筆はしながらもいつまでたっても完成せず、ずっとお蔵入りしていた。

しかし、今回の長~いサボリの原因でもあることなので弁解がましいが発掘してきて載せてみる。

以下発掘文章

ココっちんのハゲ、毛皮の再生はかなり進んだもののまだ完全とは言えなくて、相変わらずエリカラ猫のココっちん。もうそろそろ人間の方が疲れて来て・・・

あれやこれやの毎日、センセイとの会話の中でネズミの話になり・・・

もしかしたら我々がストレスやアレルギーと思い込んでるカイカイ舐めハゲはネズミを退治しているためのダニ被害も一因としてあるかも知れないということになった。

ネズミが死んだり、捕獲されて巣からいなくなると本来ネズミを宿主としていたダニが天井の隙間から落ちて人間やペットに付いて被害を与えるとか。

そういえば我が家、ひたすらネズミを捕獲してるんだった。

いつぞやのネズミ騒動以降も何度かネズミ取りもちの粘着剤で捕まえて捨てている。

おかげで最近は天井が静かだと思っていた。

そうか、ネズミを捕獲したらダニエル(我が家ではそう呼んでいる)だけが残っちゃったのか・・・

そのせいか婆さんヤモリもたま~に刺される。

特に寝ている間にココを抱えている右脇とココが潜り込む膝近辺が多い。

相方には滅多に被害が無いということは婆さんヤモリのダニエル被害はココから移ってきた奴の仕業か。

それでも婆さんヤモリは人間だから刺されれば気が付くし、すぐに薬を塗れば痒みもとれる。

とは言いながらも婆さんヤモリ、4月には虫除け剤で体中に皮膚炎をおこして医者通いをしたわけで、ココのみならず人間だって奴は居ないに越したことはない。

最近は天気が良くても洗濯は乾燥機で熱をかけてダニエル退治モードで使ってる。これでは節電どころではない。

寝具や敷物もスプレー(これは殺虫ではなく繁殖を抑えるらしい)で対応している。

おかげで寝ている間の人間被害はほとんど無くなった。

しかしココは猫、たとえば一度付いてしまったダニエルがフロントライン(48時間以内に死ぬと書いてはあるが)で死ぬまでの間に刺されることは考えられるだろう。

刺されれば痒いし、痒ければ掻くし舐める。

ということで、ここしばらくはとにかくダニエル対策に努めてみることになったが・・・

フロントラインはマダニについてのデータはあるがイエダニに効果があるかどうかのデータは無いらしい。(電話を掛けて聞いてみるもおねいさんが困ったように イエダニに関しては分からないと)

じゃあ仕方がない、ダニエルの方を調べるしかないじゃん。

捕獲したダニエルを顕微鏡で写した写真や足がアワアワ動いている所を映した動画もあるにはあるが、見たくないでしょ~(笑)

イエダニに関して調べる。

イエダニ・トリサシダニ(天井裏には雀も出入りするし)
中気門亜目(ちゅうきもんあもく)オオサシダニ亜目・迷入種
屋外性のダニでたまたま動物が屋内に入ってきたときに体から離れて迷入する。ネズミや鳥に寄生 宿主から離れて人やその他動物に寄生することもある
ネズミに寄生するのはイエダニ(屋外性のダニなのに何でイエダニなんだろ)鳥に寄生するのがトリサシダニ。大きさはおよそ0.5ミリ~0.8ミリ。よく似ているがイエダニの方が頭と比べた時の胸の幅が大きい。イエダニが吸血した後は1ミリ近くに膨らむ。(これ、動きが鈍くて見つけやすい!特にコタツの白い天板やパソのモニター上ではすぐ見つけられる)
どちらも野外性のダニなので最近話題のダニ取りマットには反応しない。


他のダニと比べると殺虫剤の感受性は高く、通常使われている殺虫成分ピレスロイド系の殺虫剤でも効くらしい。

それならフロントラインでも一応の効果は期待できるのか。

で、ココのフロントラインは3週間置きに滴下。

とりあえず検索でダニ関連、なおかつペット関連をひたすら調べポチッとしてみた。
もっともココの体に殺虫剤を使うわけにはいかないので、動物用のスキンガード・衣類洗濯用のダニ除け処理剤・足元のダニ除けにスプレー・ハーブでの忌避剤・燻煙殺虫剤を買い込んだ。

買い込んだ物の中で衣類用の洗濯衣料処理剤とダニ除けハーブの忌避剤は今一つ効いたという実感はない。

4月には天井の燻煙と同時に天井を二重になるようにリフォームした。

これで母屋の被害は激減したが問題は増築部分。

3月以降の地震が来るたびにギシギシするのがどうにも気になる。母屋との繋ぎ目が開いた気がする。

その上地盤が弱く、隣地との境の方が下がっていてサッシの枠とサッシとの閉まり具合が良くない。

閉めた時の隙間を考えると、どう見ても小さいネズミくらいは出入りができそうである。

そこで増築部分の床板を一部剥ぎ取り床の沈みを修正することとなった。

朝からココと人間は外に避難し、家中を燻煙剤で殺虫。

午後からは床板のはがしにかかり、とりあえずはサッシの隙間は修正された。

とにもかくにも、ココの快適生活のためには一つ一つ原因を探ってみなければ・・・

ここまでが発掘文章(笑

この後、我が家で別居騒ぎのゴタゴタが勃発したのである。

休日に帰ってくる娘が ダニエルを連れて下宿先に帰ったようで、朝起きたら肩を中心に20か所近くの虫刺され!

慌てた娘は自分以外に被害が及ばないように身ぐるみ剥いで全部袋におしこめ、2週間近く密封してから洗濯して高温の乾燥機で乾かしたそうな。

実はこんなことが2度ほどあって、とうとう娘の足は我が家から遠のいた・・・

この頃のココの左足の舐めハゲはこんな状態(8月半ば)

R0011262

夏休みの間 帰っては来ても私が「ゴロゴロするな」「増築部分には行くな」とうるさく言うものだから気が休まらないと・・・

そんな夏が過ぎそろそろ秋という頃になって娘からココを連れて家を出てくれないかと泣きが入った。

ココの舐めハゲはエリカラ効果でちょっと再生(9月半ば)

R0011402

娘曰く 生活の面倒は見るから心配要らない、何よりもゆっくり休める家が欲しいと。

とうとう娘達二人で近所の物件探しを始める始末。

もちろん我々夫婦の間でも住み替えの話が無かったわけではないが、今ここを出てどこかに転居はできない。

ここに住んでる理由の一つは

・「隣が孫の保育園」「小学校も徒歩3分」

孫が保育園や学校から突然返品されてきても迎えに行くのが簡単だし病院も近い事、孫が大きくなれば少しくらい遠くになってもいいが今はとにかくここから離れるわけにはいかない。

もう一つは庭を自由に使える事。

子育ての頃、庭には8畳のプレハブが建っていて近所のおばちゃん4人と仕事をしていた。それでも車2台を置けた。今はちいさなコンテナ物置だが相方の趣味の仕事場になっている。

近所でこの条件に見合うところとなれば見つかるかどうか、万が一あったとしても高額な家賃が発生するわけで、定年過ぎの身には辛い。

そして一番離せないのは周りの空間。

・窓を開けっ放しにしても問題ない

・何時に洗濯してもどんなに孫が騒いでもどこからも苦情の来る心配はない

・兄弟や友達が何人来ても車の置き場所に困らない

・我が家の前までは我が家に来る人しか入っては来ない

・長年住んでると近所はほとんど顔馴染みの仲良しさんで防犯上も心強い


今更新天地での生活に溶け込む自信は無いもん。

とは言うものの、ココのカイカイを何とかしなければ・・・

一向に腰の上がらない相方にイライラ感が増すばかり。ココを連れて実家に帰ろうかと考えることもあった毎日。

この頃にはお天気さえよければ毎週ココと外に避難して天井裏に燻煙剤を焚いていた。

そんな時の娘の言葉「安心してゆっくりできる場所が欲しい」これで相方がやっと危機感を感じたらしく(笑)屋根・外壁・床のリフォームの話が一気に進んだ。

家主は何をどうしても構わないと。

それなら狭くて暗かった台所の増築もしてしまおうと。

それでも万が一の為に書類を作り判を押させ、工務店との話しに入ったのが10月初め。

工務店は借家に大枚をはたくのはどうかと乗り気ではなかったが、相方の一言「そもそもの発端は猫とネズミなんだよねぇ」で とにもかくにも契約は成立。

荷物の搬出は10月24日に決定。

当初の予定では屋根・外壁の張り替えを頼み、床の張り替えは相方が自分でやるつもりだったので、まあざっとした荷物をどかせばいいだろうくらいに考えていたが、どうせ荷物をどかすなら床の張り替えもプロにやってもらった方がいいだろうということになり、あっという間に引っ越し準備。

10月21日には電話と光回線の撤去、24日までの3日間はテレビ回線が無かったので録画してあった「JIN」の最終回を繰り返し再生して・・・何度見たことか(爆)

24日朝から引っ越し。

兄ちゃん3人 積み出し作業は40分。

瞬きする間に家の中は空になった。

荷物は運送会社の倉庫に預け 夜からは 相方は娘のアパートに居候で、私はココっちんを連れて今は空き家の実家に帰った。この時、以前に猫友さんから頂いたアドバイスでココのキャリーをくるんで外が見えないようにした。これは正解!普段はキャリーのネットを齧って大暴れのココも少し鳴いただけだった。

実家は広いので相方と一緒に移ることも出来たのだが車が一台しか置けないために、相方が仕事に出ると私の足が無い。

何しろ交通の不便な実家(いや、田舎じゃないのだけれど)大きな街道から道一本入ったところで車が有ればそこそこ動けるのだが駅から遠い・バスは通っていない。

日常の買い物は徒歩圏内に○ジャース3分・○ンキ10分・○オコー10分・○友15分。

が・・・駅までのバス停とコンビニは西と東どちらに出ても10分かかる。

実家の不便さをぼやいたところでしょうがない(爆)

25日から解体作業が始まって、屋根は思いのほか傷んでいたとかで、数日後には柱と土壁だけ残したマッチ箱のような状態になった。

外壁が剥がれ窓が外され床が取り払われ、相方が苦労して潜り込んで直した南側の増築部分も土台から取り払われ残ったのは本当に柱と一部の土壁のみ。

40年の歳月を経た我が家、なんとも情けな~い姿。

その後取り払われた南側の増築部分に基礎ができ 台所増築部分の基礎ができ壁ができ、屋根ができサッシが付けられ屋根にはコロニアルが貼られ外壁にはサイディングが貼られ外見はほぼ出来上がりと思ったらそれからが長いこと長いこと・・・

床は根太の修正では補修しきれずとうとう基礎から立ち上げるところから作り直しになった。

おかげで家じゅうがワンフロアのバリアフリーに(これはいいのかどうか 猫毛が転がり西部劇の荒野状態 笑)

最終まで長引いたのはサイディングの目地埋めで、これは私とココが戻ってからもまだ作業が続いていた。

最短2週間~最長3週間の予定だった改修工事は3週間どころではなく、1ヵ月近くになりココも私も限界に達したところで我が家完成(本当は未完成だったのだが11月21日に無理やり帰ってきた 爆)

ココと二人実家での一か月近い生活でココの足が見る間に衰え、ちょっとした高さにも飛び乗れなくなった。

これには慌てた・・・

疎開してから2週間ほどで実家の生活には慣れたらしいが、広くても高低差の無い生活、人間はいいが猫にはつまらない。

お茶入れで留守をする母ヤンをじっと待ってる。(時には母のベッドの下に潜り込んでうずくまって・・・)

見慣れない窓の外、キジちゃんもキジ君もトラ君も来ない・・・

きっとココには負担だったと思う。



我が家に戻ってから約一か月、台所に新しく開けた東の窓には朝から陽が当たりキジちゃんの通り道になっている庭も見える。

Dsc_1198

キジちゃんを追いかけて東西南北(北は玄関だが 笑)走りまわることもできるようになった。

いつものパソコンデスクの上の棚には段ボールで作った足がかりの段差が無くても飛び乗れるまで回復した。

この一か月の間には足の爪を剥がす流血アクシデントはあったもののとりあえずはエリカラを外している時間も少しづつ増えた。

(目を離すとあっと言う間に舐めるが 笑)

長いような あっと言う間だったようなこの4か月、すでに巷は師走も半ばを過ぎている。

まだ片付かない段ボール3個、これは年越し決定。

後はゆっくりやろうっと・・・

これが4か月分の言い訳(爆)

ヤモリとココはそれなりに元気にしています それなりに。

皆様 良い年をお迎えくださいませ~

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